ジュピラープレーヤーズ第89回。
今回はオーストラリア代表として
アジアカップに出場し、開幕戦で1ゴールを上げた、
ズルテ・ワレヘムのジェームズ・トロイージを取り上げます。
ジェームズ・トロイージ James Troisi
生年月日 1988年7月3日(26歳)
国籍 オーストラリア
出身地 アデレード
身長 177cm
利き足 右
ポジション MF(セカンドトップ)
背番号 10
クラブ遍歴
2007-2008 ニューカッスル・ユナイテッド(イングランド)
2008-2009 ゲンチレルビルレジ(トルコ)
2009-2012 カイセリスポル(トルコ)
2012-2013 アタランタ(イタリア)
2013-2014 メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)
2014- ズルテ・ワレヘム
代表歴
2008- オーストラリア
昨シーズン限りでズルテ・ワレヘムを去った、
トルガン・アザールの背番号10を継ぐ、
オーストラリアのセカンドストライカーのトロイージ。
去年のワールドカップに引き続き、
今回のアジアカップにも招集され、先発で出場し、
後半アディショナルタイムにダメ押しのゴールを決めています。
地元メルボルンでプレーをしていたが、
2005年、イングランドの名門ニューカッスル・ユナイテッドに入団。
下部組織でプレーし、2007年にはトップチームに昇格し、
2008年には、北京五輪に出場します。
しかし、所属クラブで出場機会がなかったトロイージは、
2008年にトルコのゲンチレルビルレジへ移籍、
1年後には、カイセリスポルへ移籍すると、ポジションを獲得し、
2012年には、イタリアのアタランタへ移籍します。
アタランタで出場機会に恵まれず、
地元オーストラリアのメルボルン・ビクトリーでプレーし、
28試合12得点の活躍でチームを牽引。
完全移籍のオファーはあったものの、
欧州でのプレーを希望したトロイージは、
今シーズンからズルテ・ワレヘムでプレーすることになりました。
ベルギーリーグデビューは第7節からになったものの、
メンバーの多くが入れ替わった難しい時期にも関わらず、
積極的に前線へ仕掛けるプレーで、
不調なチームの中でも息を吐き、
第11節のスタンダール戦ではダメ押しの2点目、
第15節のゲンク戦では先制ゴールを挙げる活躍で、
重要な試合において、存在感を発揮し、
1年目ながら、ズルテには欠かせない存在になっています。
ズルテ・ワレヘムではトップ下でプレーし、
積極的な飛び出しと、思いっきりのよいミドルシュートで、
果敢にゴールを狙うのが特徴で、
常に闘志を前面に出すプレーで存在感を発揮しています。
周りの動きを見る前に、個で仕掛けてしまうために、
やや視野の狭さを感じさせることはあるものの、
それは枠を入れる技術が高いからであってのことだと思います。
第18節のクルブ戦では、試合には敗れたものの、
後半アディショナルタイムに決めた45mのロングシュートを、
オーストラリアの同僚のマシュー・ライアンに決めています。
今後も「見えたら打つ」と言わんばかりの
思い切ったプレースタイルを見せてもらいたいと思います。
今回はオーストラリア代表として
アジアカップに出場し、開幕戦で1ゴールを上げた、
ズルテ・ワレヘムのジェームズ・トロイージを取り上げます。
ジェームズ・トロイージ James Troisi
生年月日 1988年7月3日(26歳)
国籍 オーストラリア
出身地 アデレード
身長 177cm
利き足 右
ポジション MF(セカンドトップ)
背番号 10
クラブ遍歴
2007-2008 ニューカッスル・ユナイテッド(イングランド)
2008-2009 ゲンチレルビルレジ(トルコ)
2009-2012 カイセリスポル(トルコ)
2012-2013 アタランタ(イタリア)
2013-2014 メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)
2014- ズルテ・ワレヘム
代表歴
2008- オーストラリア
昨シーズン限りでズルテ・ワレヘムを去った、
トルガン・アザールの背番号10を継ぐ、
オーストラリアのセカンドストライカーのトロイージ。
去年のワールドカップに引き続き、
今回のアジアカップにも招集され、先発で出場し、
後半アディショナルタイムにダメ押しのゴールを決めています。
地元メルボルンでプレーをしていたが、
2005年、イングランドの名門ニューカッスル・ユナイテッドに入団。
下部組織でプレーし、2007年にはトップチームに昇格し、
2008年には、北京五輪に出場します。
しかし、所属クラブで出場機会がなかったトロイージは、
2008年にトルコのゲンチレルビルレジへ移籍、
1年後には、カイセリスポルへ移籍すると、ポジションを獲得し、
2012年には、イタリアのアタランタへ移籍します。
アタランタで出場機会に恵まれず、
地元オーストラリアのメルボルン・ビクトリーでプレーし、
28試合12得点の活躍でチームを牽引。
完全移籍のオファーはあったものの、
欧州でのプレーを希望したトロイージは、
今シーズンからズルテ・ワレヘムでプレーすることになりました。
ベルギーリーグデビューは第7節からになったものの、
メンバーの多くが入れ替わった難しい時期にも関わらず、
積極的に前線へ仕掛けるプレーで、
不調なチームの中でも息を吐き、
第11節のスタンダール戦ではダメ押しの2点目、
第15節のゲンク戦では先制ゴールを挙げる活躍で、
重要な試合において、存在感を発揮し、
1年目ながら、ズルテには欠かせない存在になっています。
ズルテ・ワレヘムではトップ下でプレーし、
積極的な飛び出しと、思いっきりのよいミドルシュートで、
果敢にゴールを狙うのが特徴で、
常に闘志を前面に出すプレーで存在感を発揮しています。
周りの動きを見る前に、個で仕掛けてしまうために、
やや視野の狭さを感じさせることはあるものの、
それは枠を入れる技術が高いからであってのことだと思います。
第18節のクルブ戦では、試合には敗れたものの、
後半アディショナルタイムに決めた45mのロングシュートを、
オーストラリアの同僚のマシュー・ライアンに決めています。
今後も「見えたら打つ」と言わんばかりの
思い切ったプレースタイルを見せてもらいたいと思います。