もうジュピラーリーグの選手ではないが、
今日は、オリンピック代表のキャプテンで、
A代表にもすでに常連になっている、
ゼニト・サンクトペテルブルク所属の
DFニコラス・ロンベールツでも紹介しましょう。
ニコラス・ロンベールツ Nicolas Lombaerts
生年月日 1985年3月20日
出身地 ブルージュ
身長 188cm
ポジション DF(センターバック、左サイドバック)
クラブ遍歴
2004-2007 ゲント 75試合1ゴール
2007- ゼニト・サンクトペテルブルク
ベルギー代表 2試合出場
昨シーズンまで、ゲントに所属し、
U-21代表のキャプテンを務めた、将来有望株。
センターバックは選手層が厚いので、
なかなかチャンスが回ってこないのが現状だが、
両サイドバックでもプレー可能なので使い勝手はいいです。
昨シーズンまで、ゲント大学に通っていたので、
国外(主にオランダ方面)からのオファーを断っていたが、
大学卒業し、国外挑戦を決意。
それも、ベルギー人にとってはあまり馴染み深くない、
ロシアのクラブ、ゼニト・サンクトペテルブルクへ移籍しました。
いつも冷静沈着なセンターバックで、
タイプ的には、同じベルギー代表の先輩、
ティミー・シモンスに似た、渋い職人。
派手さはないが、堅実な選手です。
五輪ではメンバーが今のところでは分からないが、
センターバックは、コンパニが参加すると考えると、
もしかしたら、ロンベールツが他のポジションに回されるかもしれません。
それか、コンパニがボランチをやるか…。
今のところは、所属クラブのゼニトでも
スタメンで出場しており、好調だとか。
ゼニトは優勝狙えるチームだけに頑張って欲しいものです。