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ベルギーサッカー、ベルギーリーグ関係の書き殴りブログです

ベルギー代表

ベルギー代表、ブリュッセル同時テロにより練習中止

22日、ブリュッセルのザヴェンテム空港と欧州連合近くの地下鉄駅にて、死者34名の同時爆破テロが発生。今日から開始予定だった、ベルギー代表の練習は中止になりました。

前回の代表戦も、テロの影響から、スペイン戦が中止されたが、30日のポルトガル戦はブリュッセルのボードワンでの開催予定。選手達のメンタルが心配です。

痛ましい事件。何でこんなことするんだと思うばかりです。ザヴェンテムの空港は使ったことはありませんが、地下鉄でEU連合前は通っている知っているところだけに、正直ショックが大きいです。

犠牲者とその家族の方々にお悔やみを申し上げます。




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あけましておめでとうございます(ベルギー関連の謹賀新年まとめ)

新年あけましておめでとうございます。
2016年も「diable memo」をよろしくお願いします。

昨年は、ブログを引っ越しし、バージョンアップを図ろうと思いましたが、引っ越しした後に、なかなか更新ができずに、申し訳ありませんでした。久々のEURO出場に、ベルギーのFIFAランキング首位浮上、ゲントのチャンピオンズリーグ決勝ラウンドと、充実したシーズンだったにも関わらず、僕自身は不甲斐ないなあと反省するばかりです。今年はしっかり更新していきたいと思っています。

それでは各チーム、選手などの新年のツイートを拾い上げていきます。

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ベルギーリーグ移籍情報 12/29 ギヨーム・ジレ、ナントへ完全移籍

ベルギーリーグの移籍関連ニュースです。

・ギヨーム・ジレ、ナントへ完全移籍



アンデルレヒト所属の元ベルギー代表MFギヨーム・ジレ(31)が、フランスリーグアンのFCナントへの完全移籍が決定。契約期間は、2018年6月までの2年半。

2007年1月に、ゲントから移籍してから、バスティアへのレンタル移籍期間1年を挟んで、8シーズンプレーし、2013-2014シーズンにはキャプテンを務めました。身体能力が高く、多数のポジションをこなせる器用さが売りで、本職の右SHをはじめに、センターハーフも務め、アンデルレヒトでは右SBで最も多くプレーしていました。アンデルレヒトでは、8シーズンで、330試合出場45得点を記録しており、2011-2012シーズンには、14得点を決めています。


・カヌ、ベルギーリーグ復帰。移籍先はOHL。

ヴィトリア・ギマランイス所属のブラジル人DFカヌ(31)、OHルーヴェンへの完全移籍が決定しました。契約期間は2018年夏までの2年半。2011年から3シーズン、スタンダール・リエージュで88試合出場したセンターバックが、1年半ぶりにベルギーに戻ってきました。


・クルブ、フランス人GKを獲得


クラブ・ブルッヘは、フランスリーグアン、アンジェのGKリュドヴィク・ビュテル(32)の獲得を発表しました。契約期間は2018年6月までの2年半。

フランスU-21代表経験があり、かつてはバレンシアに所属していたこともあったビュテル。しかし、キャリアの多くをセカンドGKが多く、2011年にリーグドゥのニームへ移籍するまで、出場機会は恵まれませんでした。ニーム移籍後は出場機会を増やし、アルルを経て、昨シーズンからはアンジェでプレー。アンジェの正GKに定着すると、21シーズンぶりのトップリーグ昇格に貢献。今シーズンは降格候補に挙げられるものの、勝ち星を積み重ね、19試合で3位と躍進の原動力になっています。オーストラリア代表GKマシュー・ライアン放出後、GKに不安を抱えるクルブが守備陣の強化に獲得し、後半戦の巻き返しに臨みます。

EURO2016予選 アンドラ-ベルギー

手短にアンドラ-ベルギー戦のマッチレポートです。

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ティールマンス、デンドンケル、ベルギー代表初選出

22日、ベルギー代表のマルク・ヴィルモッツ監督は、6月7日の国際親善試合のフランス戦、12日のEURO2016予選のウェールズ戦の代表招集メンバー25名を発表しました。




GK
ティボー・クルトワ(チェルシー/イングランド)
シモン・ミニョレ(リヴァプール/イングランド)
ジャン=フランソワ・ジレ(カターニャ/イタリア2部)

DF
ヤン・ヴェルトンゲン(トットナム/イングランド)
トビー・アルデルヴァイレルト(サウサンプトン/イングランド)
ニコラス・ロンバールツ(ゼニト/ロシア)
アントニー・ヴァンデンボーレ(アンデルレヒト)
オリヴィエ・デシャヒト(アンデルレヒト)
トマ・ムニエ(クラブ・ブルッヘ)
ヤソン・デナイェル(セルティック/スコットランド)

MF
ムサ・デンベレ(トットナム/イングランド)
マルアン・フェライニ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
アクセル・ヴィツェル(ゼニト/ロシア)
ケヴィン・デ・ブライネ(ヴォルフスブルク/ドイツ)
ナセル・シャドリ(トットナム/イングランド)
ラジャ・ナインゴラン(ローマ/イタリア)
レアンデル・デンドンケル(アンデルレヒト)
ユーリ・ティールマンス(アンデルレヒト)


FW
エデン・アザール(チェルシー/イングランド)
ケヴィン・ミララス(エヴァートン/イングランド)
ロメル・ルカク(エヴァートン/イングランド)
ドリース・メルテンス(ナポリ/イタリア)
クリスティアン・ベンテケ(アストン・ヴィラ/イングランド)
ディヴォック・オリギ(リール/フランス)
ヤニック・フェレイラ=カラスコ(モナコ/フランス)

まずは、アンデルレヒトの新鋭、ユーリ・ティールマンス、レアンデル・デンドンケルが初招集されました。プレーオフでは好調で、今季のベルギーリーグ最優秀若手に選ばれた18歳のティールマンスは、期待通りの招集ですが、アンデルレヒトの準レギュラーで、守備的MFデンドンケルまで選ばれるとは、大きなサプライズ招集となりました。

キャプテンのコンパニは、前節のイスラエル戦での退場により、ウェールズ戦は出場ができないために、今回は招集されませんでした。デフールとデ・ボックは怪我のために招集は見送られました。前回のメンバーからは、モントリオール・インパクトのDFローラン・シマン、キプロス戦でデビューし、初ゴールを決めたFWミチー・バチュアイも外れています。

今回の代表選出で注目された、ベルギーリーグ優勝のゲントからは、誰も招集されませんでした。

国内ではGKマッツ・セルスMFブレヒト・デヤーゲルMFスヴェン・クムスFWローラン・ドゥポワトルの代表選出に期待は高まっており、フランデレンのメディアから彼らを呼ばないことを質問された、ヴィルモッツ代表監督は「彼らは素晴らしい選手には違いありません。しかし、我々が作っているチームに選出される選手は、どこでプレーしているなどとは関係ありません。例えば、スヴェン・クムスのポジションには、ラジャ・ナインゴランがすでにいます」と応えています。
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