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ベルギーサッカー、ベルギーリーグ関係の書き殴りブログです

2011年12月

ジュピラーな人達 Vol.46 モハメド・エルガバス

特にニュースらしいものも、大してなかったので、
今日はジュピラープレーヤーズです。
今回は、リールセのエースに成長した
エジプト代表FWモハメド・エルガバス。

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モハメド・エルガバス Mohamedo El-Gabbas
生年月日 1988年1月1日(23歳)
国籍 エジプト
出身地 ポートサイド
身長 178cm
ポジション FW、MF(ウイング)
利き足 右
背番号 7

クラブ遍歴
2008-2009 アル・マスリー(エジプト)
2009- リールセ

代表
2009- エジプト 2試合出場



2シーズン前にエジプトのアル・マスリーから、
リールセへ移籍した、エジプトの若手ストライカー。
今季は5得点で、リーグ最少得点のリールセで、
孤軍奮闘するストライカーです。

エルガバスの特徴は、なんといってもスピード。
主に短距離走を得意とするタイプで、
カウンターから、相手の裏を狙います。
ドリブルもスピードが乗っており、
瞬発力で振り切ろうとするタイプ。

リールセに入団したのは、2009年。
当時のFW陣の、カヴェンス、ラジンスキ、ジョブなどが
ポジション争いする相手で、エルガバスは控えでした。
台頭してきたのは、昨シーズンのELプレーオフ。
6試合で5ゴールの活躍で、一気にスタメンに駆け上がりました。

代表にはエジプト時代から選ばれていたが、
今年に入ってからは、代表の常連に。
ブラジル戦には、メタイブのゴールをアシスト。
将来のエジプトを背負って立つかもしれません。

ジュピラーな人達 Vol.45 ラースロー・ケテレシュ

チャンピオンズリーグの敗退が決まってから、
取り上げるのはどうかと思うが、頑張ったのでやってみる。
ということで、ゲンクのハンガリー人GK、
ラースロー・ケテレシュが今回のジュピタープレーヤーズです。

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ラースロー・ケテレシュ Laszlo Koteles
生年月日 1984年9月1日(27歳)
国籍 ハンガリー
出身地 セゲド
身長 185cm
ポジション GK
利き足 右
背番号 26

クラブ遍歴
2002 フェヘールヴァール(ハンガリー)
2003 ジェレズニク(セルビア)
2003-2004 グラフィツァル・ベオグラード(セルビア)
2004-2005 ベジャニヤ(セルビア)
2005-2007 ヴァツ(ハンガリー)
2007-2008 ディオーシュジュールVTK(ハンガリー)
2009- ゲンク

代表
2009- ハンガリー代表(出場なし)







予備予選のPK戦、チェルシー戦でのPKストップなど、
今季のチャンピオンズリーグにて、見せ場を作っている、
今季のゲンクの守護神、ケテレシュを取り上げます。

2009年にゲンクに加入したハンガリー人GKだが、
入団した当時は、第3GKという扱いでした。
ハーゼブルック監督には、冷遇されていたが、
成績不振により、ヴェルコーテルンに交代してからは、
正GKに抜擢され、ゲンク復活の礎を築き上げました。

だが、昨シーズンは、クルトワの台頭により、出場なし。
抜群の才能を持つ、クルトワ相手では、
せっかく信頼を築き上げたケテレシュでも厳しいのか、
このシーズンでは、ベンチに入ることが多くなり、
シーズン後半では、カステールスの台頭もあり、
第3GKになってしまうこともありました。

今シーズンは、クルトワ、カステールスの移籍により、
再び、ケテレシュが正GKに復帰。
ポーランド期待の若手GKサンドミェルスキ加入も、
復帰したケテレシュが1度もゴールマウスを明け渡さず、
今シーズンは、ゲンクのゴールを守り続けています。

そんなケテレシュは、ひたすら反応して食らいつくGK。
安定感が欠け、足元もあまり上手くないが、
当たると、なかなか止まらないタイプのGK。
特にPKでは異常な強く、今季のCLでもその力を発揮。
ゲンクのチャンピオンズリーグ出場も、
彼の力が無くして、あり得なかったでしょう。

そんなケテレシュが、CL出場を決めた日のインタビューにて、
PKをストップするコツを応えていました。

「ヤマを張るのではなく、来たボールに反応し、キャッチすること」

これは、ハンガリー代表でのキャンプに参加した際に、
GKコーチによって伝授されたこととか。
本当のことを教えていないだけかもしれないが、
熱血漢のケテレシュなら、なんとなく信じたくなります(笑)

ムードメーカーで、常に後ろから盛り上げようとし、
味方選手がゴールを挙げた際には、ぐるぐる周り、走りまくります。

ゴールキックの際に、時々、軸足を滑らせて、
尻餅をつくこともあるわで、
なんとも憎めないキャラでございます。

ジュピラーな人達 Vol.44 ルイス・マヌエル・セイハス

これといってニュースも無いので、ジュピタープレーヤーズ。
今回は、今季からスタンダール・リエージュに加入した、
ベネズエラ代表MFルイス・マヌエル・セイハス。

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ルイス・マヌエル・セイハス Luis Manuel Seijas
生年月日 1986年6月25日(25歳)
国籍 ベネズエラ
出身地 バレンシア
身長 174cm
ポジション MF(センターハーフ)
利き足 左
背番号 20

クラブ遍歴
2004-2006 カラカス(ベネズエラ)
2006-2007 バンフィエルド(アルゼンチン)
2007-2008 デポルティーボ・タチラ(ベネズエラ)
2008-2011 サンタ・フェ(コロンビア)
2011- スタンダール・リエージュ

代表
2006- ベネズエラ代表 36試合出場




デフール、ヴィツェル、カルセラなど、
主力を大量放出したスタンダール・リエージュが、
今夏の移籍期限ギリギリに獲得。
ELで2ゴールを挙げて、スタンダールの不動のセンターハーフに。
転換期のスタンダールを引っ張る活躍を見せています。

左利きのキックで、長短のパスでゲームを組み立て、
周りと連携を取りながら、飛び出していくセンターハーフ。
特に左足の強烈なミドルシュートを得意としています。



ELのコペンハーゲン戦でのゴラッソ。
相手のクリアしそこねのボールを
ダイレクトで左足で叩きこむとは、素晴らしい。
クラブレジェンドのデフール、ヴィツェルを超える活躍を
今後も期待したいものです。
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