diable-memo

ベルギーサッカー、ベルギーリーグ関係の書き殴りブログです

2010年11月

ジュピラーな人達 Vol.34 ケヴィン・ヴァンデンベルグ

34回目のジュピラープレーヤーズ。
今回は、オイペンから、ケヴィン・ヴァンデンベルグ。

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ケヴィン・ヴァンデンベルグ Kevin Vandenbergh
生年月日 1983年5月13日(27歳)
国籍 ベルギー
出身地 ボンヘイデン
身長 179cm
ポジション FW
利き足 右
背番号 83

クラブ遍歴
1999-2002 ウェステルロ
2002-2007 ゲンク
2007-2008 ユトレヒト(オランダ)
2008 ゲルミナル・ベールショット
2008-2010 ユトレヒト(オランダ)
2010- オイペン



80年代にリールセ、アンデルレヒト、ゲントで、
6度も得点王に輝いた、元ベルギー代表の名選手、
エルウィン・ヴァンデンベルグの息子。

息子のケヴィンもフォワードで、
ゲンク時代では、エースストライカーとして活躍し、
2006-2007シーズンでは、ゲンクの優勝争いに貢献。
ベルギーの次世代を担うストライカーとして期待されていました。

だが、2007年にユトレヒトへ移籍以降は、
怪我もあり、なかなか活躍する機会が無く、
完全に消えてしまった選手だと思われていました。

デンベレ、ミララスに加え、17歳のルカクなど、
ベルギーの次世代を担うストライカーが出てくる中、
焦るヴァンデンベルグは、出場機会を求め、オイペンと契約。
3年ぶりのベルギー代表復帰を狙っています。

父譲りのシュートセンスを武器とするFWで、
ディフェンスラインとの駆け引きに長けたタイプで、
まさに純粋なストライカー。
トップリーグ初昇格で、個の力で劣るオイペンにとって、
十分な実力と経験を持つストライカーとして、
若いチームを牽引しています。

今季はスタンダール戦での2得点を含め、5ゴール。
オイペン残留には、彼のゴールラッシュが不可欠です。

ジュピラーな人達 Vol.33 ベンヤミン・デ・ケーラール

ジュピラーな人達、第33回。
今回はロケレンのアタッカー、ベンヤミン・デ・ケーラール。

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ベンヤミン・デ・ケーラール Benjamin De Ceulaer
生年月日 1983年12月19日(26歳)
国籍 ベルギー
出身地 ゲンク
身長 175cm
ポジション FW(右ウイング、セカンドトップ)
利き足 右
背番号 11

クラブ遍歴
2000-2002 ハッセルト
2002-2005 STVV
2005-2006 RKC(オランダ)
2006-2007 フェイエノールト(オランダ)
2007-2010 RKC(オランダ)
2010- ロケレン



オランダ・エールディヴィジでは、
RKCの中心人物として、名を知られたアタッカーです。

ゲンクユース出身だが、トップチームに昇格することができず、
近隣のハッセルトでプロデビューすることに。
その後、STVVを経由し、隣国オランダへ。
若くから将来を期待されており、
2008年までフェイエノールトが保有権を持っており、
RKCへレンタルされていました。

しかし、フェイエノールトでは成功することができず、
いつもRKCへレンタルを出される日々が続きます。
2008年には、RKCへ完全移籍。
だが、RKCはオランダ中堅の座から引きずり下ろされ、
2010年には、降格することになりました。

今季からはロケレンでプレー。
キレのあるドリブルと、絶妙な取り出しで生きるタイプで、
純粋なセンターフォワーである、モクルとはいいコンビで
立て直しでチームを作っていたが、
所属チームの序盤戦の躓きを挽回しています。
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