24日に、ベルギー2部の第31節が行われ、首位のロイヤル・アントワープが、アウェーでユニオン・サン=ジロワスに敗れ、2位のオイペンがヘールに勝利 したため、勝点が61で並ぶものの、得失点差で上回り、最終節を残し、オイペンが首位に浮上しました。更に3位のホワイトスター・ブリュッセル(以下WS ブリュッセル)は、アウェーで最下位のコクサイデに勝利し、勝点を60にまで積み立てています。

そして、5/1に開催される、最終節のカードがこちら。

アントワープ - オイペン
WSブリュッセル - マーストメヘレン・アイスデン

最 終節は1位と2位の直接対決という巡り合わせ。しかも、2部では一番の集客力を誇るアントワープのホームで開催されます。そして、今回はWSブリュッセル の最終節の相手が、すでに3部降格が決定している、マーストメヘレン・アイスデンです。現在3連勝中のWSブリュッセルが勝利する可能性は高いと見られ、 オイペン、アントワープ両チームにとっては、引き分けも許されない、緊張感があふれる試合になりそうです。