14日、クラブ・ブルッヘは、ズルテ・ワレヘムからGKセバスティアン・ブルッツェーゼの獲得を発表しました。契約期間は5年間。同時にセルビア人GKヴラデン・クヨヴィッチの現役引退が発表されました。


ブルッツェーゼは現在26歳のGKで、ズルテ・ワレヘムでは今シーズンの出場はベルギーカップのみです。ズルテのGKは、去年のW杯の第3GKだったサミー・ボシュトがいるため、ポジションを確保できなかったが、クルブへ移籍することになりました。

そして、2011年からクルブのセカンドGKを務めてきた、セルビア人GKヴラデン・クヨヴィッチが、今シーズン限りでの現役引退を発表しました。セルビア出身だが、キャリアのほとんどはベルギー(国籍あり)とオランダで過ごし、36歳まで現役を務めてきました。日本では、リールセ所属時の川島永嗣のライバルとして知られているのかもしれません。

今シーズンは正GKのマシュー・ライアンが、アジアカップによる離脱中に、クヨヴィッチは3試合に出場。ベルギー、オランダ両リーグ合わせ、400試合以上に出場したベテランは、17年に渡るプロキャリアを終えることになります。