今年始めてのジュピラーな人達。
今回は、前半戦のサプライズチーム、
サン・トライデンから、セネガル人FWイブラヒム・シディベを紹介。
$rcsc.blog-イブラヒム・シディベ

イブラヒム・シディベ Ibrahim Sidibe
生年月日 1980年4月10日
国籍 セネガル
出身地 エンギディル(セネガル)
身長 193cm
ポジション FW(センターフォワード)
背番号 19

クラブ遍歴
1997-1999 CSスファクシアン(チュニジア)
1999-2000 SCバーリンゲン(ドイツ)
2000-2001 SGヴァッテンス(オーストリア)
2001 FCヴァッカー・チロル(オーストリア)
2002 SVパッシング(オーストリア)
2002-2005 SVリート(オーストリア)
2005-2008.1 デブレツェニVSC(ハンガリー)
2008.1- サン・トライデンVV(ベルギー)

代表
2006 セネガル代表(2試合出場)


昇格組のサン・トライデンを牽引する、
長身ストライカー、イブラヒム・シディベ。

出身地はセネガルだが、プロのキャリアを始めたのはチュニジア。
それから、ドイツの地域リーグ、オーストリア2部など
1年おきに、渡り歩き、若い頃はかなり苦労していたようです。

2部のSVリートでエースで活躍してから、
昨年、チャンピオンズリーグにも出場した、
ハンガリーの名門デブレツェニへ移籍し、得点源として活躍。
その頃には、セネガル代表にも呼ばれるようになります。

だが、徐々にサン・トライデンでもポジションを失い、
今度は、当時、降格圏で苦しんでいた、サン・トライデンへ移籍。
健闘及ばず、チームは降格してしまうが、シディベは残留。
昨シーズンは、エースとして、21ゴールをあげ、昇格に大きく貢献。

サン・トライデンのスタイルは、堅い守備からのカウンター。
速いサイドを経由して、真ん中のシディベに合わせる、
単純かつ効率的なスタイルの大黒柱をになっています。